「みやざき感動市場」で美味しい野菜と感動の出会いを!


美味しい野菜を求めて

感想市場全景

何を隠そう私、単身生活ながら趣味が料理という厨房男子なのですが、今日は、新鮮で美味しい野菜が手に入るという噂を聞きつけて、宮崎市原町までやってきました。

国道10号線から新装なった「大盛うどん」のある角を西に入り、少し行くと、左手に「みやざき感動市場」の看板が掲げられた2階建ての見えてきます。

 

さっそく中へ

おすすめ看板

さっそく中に入ってみると、目の前には黒板のサインボードが。

なになに、「本日のあすすめ」は、「キャベツ70円~、びわ80円~、梅300円、カラーピーマン200円、ひらたけ50円」ですと。

いやー楽しみ。

 

キャベツ1玉70円!

キャベツ

おー!、これが今日のおすすめ品のトップ、キャベツです。
キャベツ畑のひまわりで有名な高鍋町産です。
20個限定ですが、確かに1個70円。安い!。

他にはどんなものがあるのでしょう?。

 

わけありピーマン1袋100円!

ピーマン

袋200円のカラーピーマンの隣には、わけありピーマン1袋100円。

何がわけありなのかよくわからないけど、結構立派なピーマンが、これだけ入って100円はお買い得でしょう。

 

高岡産レモンもあるよ

柑橘類

高岡産のレモンに日向夏、河内晩柑もありました。

国産のレモンはなかなか見かけないし、見かけても高いので、こんなところで入手できると嬉しいですね。

 

トマトもよりどりみどり

トマト

トマトも、ミニトマトから皮が薄くてフルーティーな中玉トマトの「あや姫」など、5種類はあったか。お好みに応じてよりどりみどり。

 

顔の見える生産者

生産者写真

壁には、この直売所に野菜を出荷している生産者達の顔写真が飾られています。

そのそもこの「みやざき感動市場」は、国富町の農業生産者6人が中心となって2013年11月オープンしたもので、「農産物を通して農の大切さや食の大事さを消費者に届けたい」という思いで運営されています。

生産者が、丁寧に育て、自信を持って送り出す野菜達。生産者の顔が見える、生産者も消費者の評価や意見を参考にすることができる、それがこうした直売所の良さでしょう。

販売スタッフも野菜のことをよく知っているので、それぞれの野菜の特徴や料理方法などについて、お客さんと販売スタッフとの会話もよく聞かれます。
この日は、2階の会議室で初心者向けの糠漬け講座なんてイベントも行われていましたよ。

生産者にとっては、価格を自分で決められるし、大きさが不揃いなど市場流通には乗せられない野菜でも収入に変えることができる。
しかも、中間の流通経費を省いているので、販売価格を抑えることができ、消費者のお財布にも優しい。
このところ、直売所が人気なのもよくわかりますね。

 

笑顔がまぶしい!

郡さんと馬場さん

代表の郡さん(写真右)とスタッフの馬場さん(写真左)。
二人の笑顔がいいですね。
この直前まで、お客さんが多くてレジ打ちが大変そうで、郡さんもこのおしゃれな格好のまま、袋詰め手伝ってましたよ。

イケメン社長の郡さんは、国富町でコオリファームを営むピーマン農家でもあります。
生産者を束ねる若きリーダーなんですね。

 

さて、野菜のお味は!?

夏野菜のパスタ

写真撮りませんでしたが、この日私が買ったのは、ニラ、ズッキーニ、ニンニク、綾ひらたけ、ミニトマトなど。

このうち、ニラとズッキーニ、綾ひらたけ、ニンニクを使って、夏野菜のパスタを作ってみました。
自画自賛みたいだけど、野菜の味がしっかりしているので、しみじみと美味い!。

この画像をFacebookにアップしたら、馬場さんから「うちの野菜買い出したらなかなかよそで買えませぬ」とコメント付きましたよ(笑)。
でも、確かにそうだな。

野菜以外にも、漬け物やお茶、お菓子、小麦粉などいろんなものがあるので、是非一度覗いてみてください。

 
【みやざき感動市場】
[mappress mapid=”46″]
営業時間は9時~19時まで。

Follow me!


よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

目次