平日の朝夕、橘橋の通行には要注意!2月1日からバス専用レーンが新設


バス専用レーン

通勤などのため、平日の朝夕、宮崎市中心部を車で走られる方にお知らせです。
宮崎県警察本部からの発表によりますと、本年2月1日(月)から宮崎市内のバスレーン規制が次のとおり変更されることになりました。

内容 変更前(~2016.1.31) 変更後(2016.2.1~)
(1)バス専用レーン規制区間の短縮 江平五差路~宮交シティ前 江平五差路~中村交差点
(2)橘橋上(国道220号)のバスレーン規制変更 バス優先レーン バス専用レーン
(3)バス専用レーン規制時間の1時間短縮 午前7時~午前9時
午後5時~午後7時
午前7時30分~午前8時30分
午後5時30分~午後6時30分
(4)バス専用レーン規制の曜日変更 平日、土曜日(日曜、休日を除く) 平日のみ (土曜、日曜、休日を除く)

【参考】宮崎県警察本部からのお知らせ(PDFファイル)

 

橘橋では特に要注意!

橘橋上のバス

今回の変更で最も注意しなければならないのは、国道220号の橘橋上の片側2車線のうち、これまで「バス優先レーン」だった左側の車線部分が、「バス専用レーン」に変更されることです。
「バス専用レーン」では、規制時間内(7:30~8:30、17:30~18:30)は、原則として路線バス以外の走行ができません。
※ 例外的に通行可能となる場合
・自動二輪車、原動機付自転車、自転車などの軽車両
・直近の交差点を左折する場合
・道路の状況その他の事情でやむを得ない場合
左側のレーンが空いているからと言って、車線変更して前に出ようとすると交通違反になってしましますし、路線バスの定時運行を妨げることになりますので、絶対にやめましょうね。
なお、変更後は、バスレーン遵守のため、警察による現場での交通指導も予定されているようです。

 

自転車専用通行帯もよろしく!

自転車通行帯

昨年6月にもお伝えしましたが、自転車に関する交通ルールが改正され、宮崎市内では自転車専用通行帯も少しずつ拡大してきています。

しかし、まだまだその走行ルールが浸透しておらず、相変わらず歩道を走ったり、逆走している自転車も見られます。

今回のバスレーンに関するエリアは、自転車の走行も多く、自転車専用の通行帯が歩道とは別に車道寄りに設けられていますので、自転車の方もルールを守って、安全に注意しましょうね。

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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