【開店】5月10日(火)NEW OPEN! ー 「九州炙り酒場 いち会」


「いち会」遠景

さすらいのフードアナリスト・Diceです。

仕事帰りに橘通の東側を北へ向けて歩いていて、ふと違和感を覚えて道路の反対側に目を向けたら、なんかやたら明るい一角があるではありました。

今まで、あのあたりはあんなに明るくなかったはずだと思ってよく見てみると、いつの間にか新しいお店ができているではありませんか。

早く家に帰りたかったのですが、これを見逃す訳にもいかず、慌てて横断歩道を渡って店の前まで行きましたよ。

「いち会」入口北側から

場所は、タリーズコーヒー宮崎橘通り店の北隣。
元は何があった場所なのか、ほとんど記憶にないのですが、雑貨屋さんみたいな店だったかな?

それが、ご覧のとおり、居酒屋に変貌しております。
この辺り、宮崎市内でも一番地価の高いエリアのはず。どちらかと言うと昼間のイメージがありますが、ついに居酒屋が進出ですか。
もう数十年とこの街の移り変わりを見てきた者にとして、ちょっと感慨深いものがあります。

店名は「いち会」。いちかい?、いちえ?、何と読むのでしょう?

「いち会」入口南側から

お店の前に関係者の方がいらっしゃったので、少しお話を伺ったところ、宮崎市内でも「かこみ庵」と「八州」の2店舗を運営する(株)ビーブルーム(福岡市)が仕掛ける新業態で、「九州炙り酒場 いち会(いちえ)」というお店なのだそうです。

明日(5月10日(火))のオープンへ向けて、この日はスタッフの研修が行われている最中でした。

正面看板

メニューは、魚の切り身でいろんな物を巻いて串に刺して焼く「魚巻き串」(1本160円~180円)をメインに、魚介系の串焼き(1本140~200円)、九州朴葉焼き(680円~780円)ほか単品各種。

飲料系は、ビール(ザ・モルツ)380円、ハイボール280円、焼酎380円、ソフトドリンク330円と、リーズナブルな価格設定。

のれん

店名は、「一期一会」から取られているようですが、一度きりでは終わらずに、二度三度と来ていただけるように、一度ずつの出会いを大切にしたいという思いが込められているのだとか。

店内の取材はできませんでしたが、総席数100席で、最大30名まで収容可能な部屋もあり、8名収容の個室も複数用意されているようです。

開店後に取材できたら、またレポートします!

 

【九州炙り酒場 いち会 宮崎橘通り西店】
住所:宮崎市橘通西3-10-36 原ビル1F ⇨ マップ
TEL:0985-26-7826
営業時間:17:00~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:00)
店休日:なし

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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