イルミネーション見るなら川南町へ。カフェまで併設の三原邸が凄い!


あんDoプロフィール寄稿者:あんDo

宮崎は食の宝庫、その中でも児湯にはたくさんの美味しいものが溢れている。
その魅力を少しでも知ってもらいたいと日々思う新米フードアナリスト!
料理を作るのも食べるのも好きな髭おやじです。

イルミネーション全景

最近寒くなり、朝、お布団から出るのがやっとな あんDoです。

皆さんは、「冬の風物詩」と言えば何を思い浮かべられますか?
私は、何と言っても“イルミネーション”

毎年、県内各地でさまざまな光の芸術が見られますが、今年はどこに見に行こうかと悩まれている方も多いのではないでしょうか。

今回 そんな方々に紹介するのが、そうここ、川南町川南にある「三原正宏さんのお宅」

一軒家を約5万個の電球で彩り、ビックサンタやビックツリーなど、とても個人の規模とは思えない演出が行われていて、それはもう壮観です。
今年で23回となる三原家のイルミネーションは、毎年進化を続ける幻想的な光の芸術となっています。

ビッグツリーとビッグサンタ

なんと、このビッグツリーだけで1万個の電球が使われているそうです。

スノーマン

青帽子とマフラーのスノーマン!

サンタやトナカイ

その横では、サンタやトナカイもお出迎え。

 

温かい飲み物を販売するカフェも併設!

カフェスポット

ちょっとしたカフェスポットも用意されていて、そこから漂うヘーゼルナッツの香ばしく甘い香りがとっても心地良かったです。

このカフェでは、三原さんこだわりのフレーバー珈琲やココアなどが1杯200円、ぜんざいが300円で提供されていて、寒い時にはホットに温まることができます。

 

内部に入ってみると

三原邸内部

自宅の横にちょっと気になる入り口があり、そこから上がって行くと、そこにはお洒落な空間が広がっていました。
ここは、この時期だけ、三原さんがマスターになるcoffeeshop!
20年かけて集めたアメリカン・グッズのコレクションが、いたるところに飾られてます。
私も憧れるこんな空間を作ってる三原さんは、カッコいいな~って思いました。

三原正弘さん

オーナーの三原正宏さんにお話を伺ってみました

あんDo:「今回も、イルミネーションすごいですね!」
三原さん:「まだ途中やっとよね。がんばろうと思っちょとよ。」
あんDo:「え~、これで途中なんですか。毎年毎年グレードアップしてますね。」

イルミネーションについてのこだわりを聞いてみたところ、
「最近流行りのLEDはあまり使わずに、昔ながらの電球を使って、ぱっと見たときに温かみのある柔らかい感じにしたい。」
とおっしゃってました。

まだまだ自分の思っている理想とは違うので、少しずつ作業をしていくつもりなだそうです。
イルミネーションについて語る三原さんの笑顔は、なんとも素敵でした。

三原さんとイルミネーションやアメリカについて語りたい方は、隠れ家的空間のカフェに行ってみてはいかがですか。
電気がついていれば居るそうです。
Coffeeが300円で飲み放題だそうですよ~!

三原邸は、国道10号線からも良く見える場所にありますので、夜は特にわかりやすいと思いますが、皆さんご存知の「ゲシュマック」を目指して来ていただけると、宮崎方面からは右手に、延岡方面からは左手に見えてきます。
駐車場は広いですが、入り口が狭いのでお気をつけください。

場所:宮崎県児湯郡川南町川南16442 → マップ
点灯時間:18:00~23:00

 

『かわみなみ電飾大作戦』

かわみなみ電飾大作戦

川南町で美しいイルミネーションがあるのは、三原さんのお宅だけではなく、サンA川南文化ホール前広場では、『かわみなみ電飾大作戦』と題し、25万個の電球を使って、1月上旬まで、大小さまざまな光の演出が行われています。
虹のトンネルを潜り、光の森へぜひ行ってみてください。

場所:川南町大字平田2386-3 サンA川南文化ホール → マップ
実施期間:2016年11月26日(土)~2017年1月上旬
点灯時間:17:30~22:00

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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