「宮崎キャビア1983」の1年の物語が「ガイアの夜明け」に登場!!


ガイアの夜明けWebサイト
画像:「ガイアの夜明け」公式サイト画面キャプチャ

昨年5月のG7伊勢志摩サミットで、晴れて世界デビューを果たした「宮崎キャビア1983」

その「宮崎キャビア1983」のこの1年間の物語が、テレビ東京の人気ドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」に取り上げられることになりました。

放映日時は、3月28日(火)夜10時から。
『日本初の”宝の食材”を生み出す』という特集の中で、あわびの陸上養殖に取り組む企業とともに紹介されます。

残念ながら宮崎ではテレビ東京の地上波での放送はありませんので、ご覧いただく方法は次の3つ。
(1) ケーブルテレビで視る。
(2) 4月7日(金)午後6時から、BSジャパンで視る。
(3) テレビ東京のビジネスオンデマンド(有料)で視る。

とりあえず、我が家は(2)かな。

宮崎キャビア激動の1年

スプーンの上のキャビア

「宮崎キャビア1983」を製造するジャパンキャビア株式会社の坂元基雄社長によると、「ガイアの夜明け」の撮影が始まったのは、昨年の4月。
その時は、同社はまだ「宮崎キャビア事業協同組合」という、チョウザメの養殖業者で組織する組合でした。

その後、5月20日(金)にジャパンキャビア株式会社に名称変更。

それと時を同じくして、5月27日(金)から28日(土)にかけて三重県・伊勢志摩で開催された、G7伊勢志摩サミットで、「宮崎キャビア1983」が食材として採用されました。

12月に新しい加工場が竣工すると、12月15日(木)の日露首脳会談でも夕食会の食材として採用と着実に世界展開へ向けた実績を積み上げてきました。

香港に向けて初輸出
画像出典:ジャパンキャビア株式会社公式サイト

そして、3月8日(水)には、宮崎空港から香港に向けて初輸出され、国産キャビアとしても初輸出という偉業を達成したのでした。

「ガイアの夜明け」のカメラは、この激動とも言える1年間に密着して映像に記録しているはずですので、当日の放映でどのように紹介されるのか、非常に楽しみです。

「宮崎キャビア1983」の宮崎から世界に向けた大きなチャレンジ、是非ともご覧ください!

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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