【開店】Uターンのフレンチシェフが生み出す、焼き菓子とコーヒーのマリアージュ−asaBAKE COFFEE/宮崎市


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4月も半ばにさしかかり、ようやく桜も咲き揃いましたね。

つかの間の春を満喫中のこーへいです。

さて、友人から「新しいカフェが出来てたよー」」というタレコミをいただいたので、春の陽気に当てられてウッキウキで行ってきました!

それは、県立病院からAZMホールへ向かう道沿い、ラディッシュ大橋店の向かいにありました。

3/3にオープンしたばかり、その名は「asaBAKE COFFEE」。

アサバケ…?アサベイク?

ネーミングも気になるとこですが、大きな木の扉がなんとも素敵で入る前から期待感がグン高まりです。

オシャレな店内にノックアウト

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セメントの無骨感と木のあったかみのさじ加減が超いい、、と思ったら、それもそのはず、国富町の人気ピザ店「PIZZERIA NO DONALELEELAND」を手がけた巣山工務店さんによるお仕事でした。

なるほどー!

ショーケースやカウンター等の家具は、清水町の家具屋クローナさんから。

さらに店内を彩る花は、同じく清水町の花屋ツキトハナさんからと、めっちゃ地域密着な店舗づくり。

BUY LOCALによって創り上げられた素敵空間に、とっても感激!

美味しそうな焼き菓子がなんと120円から!

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asaBAKE COFFEEはコーヒーと焼き菓子のお店。

レジカウンターとショーケースには、サブレやマカロン、フォンダンショコラなどなど目を引くスイーツがたっくさん!

美味しそうだし、価格もお手頃だし、片っ端から注文したい!という衝動に駆られます。

コンパクトな店内には二人がけのテーブルが3席。
 
運良く空いていたので、注文を済ませて着席。

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カフェの窓辺って最高ですよね。

日が差してたら気持ちいいし、雨でも風情があって悪くない。。

なーんて頬杖つきながらお洒落ぶっていると、コーヒーが到着!

選べる3種類のスペシャルティコーヒー

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この日はブラジル、グァテマラ、コロンビア。

コーヒーの産地の違いまで明確に分かる人間ではありませんが、なんとなく雰囲気でコロンビアを選択。

手回し焙煎機で少量ずつ丁寧に自家焙煎した豆を、1杯1杯ハンドドリップでこれまた丁寧に。

大事に手をかけられたコーヒーは、雑味がなく、口当たりがとってもまろやか!

身体に浸透するかのような、スムースな飲み口です。

絶品!ホワイトチョコレートのチーズケーキ

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ショーケースに並んでいるのを見た瞬間から、コレしかないと思っていました。

だって、ホワイトチョコレートに、チーズケーキですよ?

ショーケースの時点で一目惚れだったのに、それがキレイなお皿に盛られて、ブルーベリーソースまであしらわれちゃって、、

もう、、最高。

味を表現するならば、濃厚でなめらかで、スーッと儚く口溶けていく感じでしょうか。

サワークリームが味をまとめるのに一役買っているのだとか!

繊細な甘さで、ひと口ひと口、大事に味わいたい逸品でした。

素敵なコンビネーションでお店を切り盛り。まさに夫婦の理想像!

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オーナーの朝部高弘さんは、福岡から奥様とともに故郷の宮崎にUターンして、こちらのお店をオープンされました。

なんと、福岡ではフレンチシェフとして腕を振るわれていたとのこと!!驚

フレンチにおける料理とワインの関係性のように、店舗で提供する焼き菓子とコーヒーの関係性も考えていらっしゃるのだそうです。

コーヒーが焼き菓子を、焼き菓子がコーヒーをを引き立てるように。

そのために、豆にこだわり、焙煎にこだわり、、

焼き菓子のチョコレートも、オーガニックのフェアトレード品にこだわっています。

誠実に熱心に焼き菓子とコーヒーに向き合う旦那さんと、明るく元気にお店を盛り上げる奥さん。

そんな二人のステキな関係性こそが、ひっきりなしにお客さんが訪れ、誰もが笑顔で帰っていくいちばんの理由なのかも知れない、、と思いました。

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【asaBAKE COFFEE】
住所:宮崎市清水3-10-3 
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TEL:0985-69-4045
営業時間:10:00-17:00
店休日:日曜日
駐車場:店の前に縦に2台駐車可

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この記事を書いた人

「おもしろきこともなき世をおもしろく」がモットー。
人を楽しませることが大好きです。
が、周りからの評価は「いいやつなんだけどね…」というのがもっぱら。つらいです。強く生きよう。

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