今年も出ました「味のおぐらチャンポン」カップ麺


レジ前の棚に積まれたチャンポン

台風が近づいているので、備蓄用の食糧を補充しとかなきゃと、雨の合間を縫って、コンビニに出かけたのですが、そこに驚きの光景が。

レジの前のいちばんいい棚に、カップ麺が山積みになっておりました。

なんか既視感のある風景だなと思ったら、3年前にも記事にしてましたね。
そう、みんな大好き、おぐらのチャンポンのカップ麺バージョン、「味のおぐらチャンポン」(税込290円)です。

 

鹿児島・宮崎で12万個限定販売

棚横の段ボール

棚の横には、段ボールが積まれて、その上にさらに陳列されてます。

改めて説明すると、このカップ麺は、(株)南九州ファミリーマート(本社:鹿児島市真砂本町/久保裕之社長)が、(株)おぐら(本社:宮崎県延岡市/甲斐輝貴社長)が監修し、エースコック株式会社と「地産地消&タイアップ商品」として共同開発したもので、2013年以降毎年、個数限定で発売されています。
第5弾となる今回は、9月15日(金)から、宮崎・鹿児島県のファミリーマート405店舗(2017年8月末現在)にて12万食限定での発売となっています。

まだ発売されたばかりだったので、店に山積みになっていたのですね。

 

箱売りもあり

3個入り箱

隣の冷蔵ケースの上には、3個入りの箱も並んでいました。
3個入りだと870円(税込)です。

12個入りの箱売り

12個入りの箱売りもあって、1箱3,100円(税込み)とちょっとお得。ファミリーマート会員なら、3,000円(税込)で購入できます。

箱で売っているってコトは、箱で買う人がいるってことですよね。
買ってそのまんま、宅配便で遠く離れた地に住む子どもとかに送るのでしょうか?

 

おかげさまで第5弾

パッケージ

前回の記事の時も実食したのですが、今回も3個入り箱を購入してきて、実食してみました。

蓋のデザインはこんな感じです。
「おかげさまで第5弾」の文字が、その人気ぶりを物語っていますね。安心の定番という感じがします。

 

野菜たっぷり

かやくは2つ

「野菜たっぷり」というだけあって、乾燥野菜などの入ったかやくは2袋。
普通のカップ麺にはない贅沢さです。

表示によると、かやくの具材は、キャベツ、味付豚肉、かまぼこ、キクラゲ、人参、いか、ねぎ、もやしの8種類。

 

熱湯5分でできあがり

かやくと粉末スープを入れる

蓋を開けて、かやくと粉末スープを麺の上に載せます。

熱湯5分で完成

熱湯を注いで5分待ち、蓋を取って、付属の液体スープを入れたらできあがり。
なんとなく、野菜たっぷり感が出てますね。

 

実食

中太縮れ麺

麺は、チャンポンらしく、中太の縮れ麺。
生麺のようにはいきませんが、もちもちとした歯応えがあって、なかなか良い感じです。

驚いたのはスープの完成度で、鶏と豚から取られたコクのある白濁してクリーミーなベースに、野菜の甘さも感じられて、おぐらのチャンポンのスープが見事に再現されています。
最近のカップ麺のスープのクオリティはさすがですね。
これで麺が生麺タイプになって、野菜や肉などの具材を自分で炒めて加えれば、本格的なチャンポンにかなり近くなりそうです。

今回は、何も加えずにオリジナルのままでいただきましたが、結構満足できる1杯でした。

さて、3年前は10万食限定だった「味のおぐらちゃんぽん」ですが、今年は12万食。
結構ファンも多いので、完売するのもそう遠くないかも。
お求めは、早めにお近くのファミリーマートへ。ただし、鹿児島・宮崎限定ですからね。

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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