100人の社長を集めた社長のための健康飲料発表会に潜入!!


肝酵素γディズプレイ

1年に250日は間違いなくアルコールを飲んでいるDiceです。
最近、飲んだ後のアルコールの抜けが悪くなっている気がするのが、ちょっと悩みの種。

そんな私にピッタリの宮崎産の健康飲料が開発され、お披露目のパーティーが開かれるという情報が入ったので、潜入を試みてきました。

 

お披露目の場所はCORNER

CORNER

パーティーの場所は、宮崎市の一番街と西橘通りの角にある「CORNER」
今をときめく「九州パンケーキ」の仕掛け人、村岡浩司さんが経営する店のひとつです。

会場入口

この日、入口前には受付用のカウンターが用意されていました。
「γ会」という文字が見えますね。
V会でもY会でもなく、γ 会(ガンマかい)。どんな会なのでしょう?

店内ディスプレイ

店内に入ると、あちこちに紫色を基調としたデザインの箱とボトルがディスプレイされていました。
これが、今回披露される新商品のようです。

 

肝のための酵素ドリンク「肝酵素γ」

肝酵素γイメージ
画像出店:UMAKA SUPPLEMENT

この商品が、宮崎市で化粧品・サプリメント・医薬部外品の受託製造を行っている株式会社SUNAO製薬(廣澤直也社長)が開発した、健康ドリンク「肝酵素γ(かんこうそガンマ)」なのです。

これは、ヒュウガトウキの茎や葉、ブルーベリー葉、ヨモギ、ドクダミ、桑の葉、葛の葉、アカメガシワ、ウラジロガシといった宮崎県産の8種類のハーブをオリゴ糖だけで発酵させた酵素ドリンクのなのだとか。

ヒュウガトウキ

店内にディスプレイされていたこの植物が、ヒュウガトウキ
日本山人参とも呼ばれるヒュウガトウキは、江戸時代に今の宮崎県三股町の山中で発見され、薩摩藩の門外不出の秘薬として珍重されてきたのだとか。
この根は、厚生労働省により医薬品(生薬)として認定されているほど、様々な薬効のある成分が含まれているのだそうです。

ヒュウガトウキの根で書かれたγの書

ちなみに、店内にディスプレイされていたこの「γ」の文字の書は、宮崎県国富町出身の書道家・今井美恵子氏により、ヒュウガトウキの根を使って書かれたもので、「肝酵素γ」のパッケージデザインに使われています。

このヒュウガトウキの他、果実の8倍ものポリフェノールが含まれるブルーベリー葉など、薬草として使われてきた厳選した材料が使われていて、いかにも効きそうな感じです。

 

宮崎の社長100人を集めた発表会

参加者写真撮影

開始時刻が近づいて、出席者が続々と会場入り。
受付を済ませると、まずは特製パネルの前で「肝酵素γ」を持って写真撮影。

村岡さんもお手伝い

「CORNER」のオーナーの村岡浩司さんも、撮影中の荷物持ちでお手伝いをされていました。

 

廣澤直也社長のご挨拶

廣澤直也社長

定刻になり、健康食品の開発に14年携わってきたという、株式会社SUNAO製薬廣澤直也社長が、今回の「肝酵素γ」の開発秘話を交えてご挨拶。

「私はお酒が好きなんですが、それほど強くはありません。このところ、飲み過ぎると二日酔いで翌日に残るようになりました。

経営者は頭を使うので、二日酔いだとパフォーマンスが落ちるます。そこで、その対策のために何かしらできることがあるのではと取り組んだのが、宮崎の薬草だけで作った、社長の肝臓のための健康ドリンク『肝酵素γ』です。

酵素ドリンクと言うと、いろいろ入っていて甘いというイメージがあると思いますが、『肝酵素γ』は全く異なっていて、肝臓に良い8種類の薬草を厳選して使っています。

また、通常は発酵のために砂糖を使うところを、GI値(食後血糖値の上昇度)が砂糖の1/10と低いオリゴ糖を使っていて、腸内環境を良くして、吸収を良くしました。

パッケージにもこだわっていて、文字は書道家の今井美恵子さんにヒュウガトウキの根で書いていただき、ポスターの写真はワタナベカズヒコさんにお願いするなど、宮崎の方の力を結集しました。

原材料が希少なので限定販売になりますが、今日は試飲をたくさん用意していますので、ガツンと実感していただき、SNS等で発信していただくとともに、交流を深めていただければありがたいです。」

なるほど、お付き合いで飲む機会の多い経営者のために開発された健康ドリンクというで、今回、100人の社長さんが集められたという訳なのですね。

 

「肝酵素γ」で乾杯

乾杯

廣澤社長の挨拶に続き、宮崎山形屋の佐多芳大会長の発声により、参加者全員で「肝酵素γ」を掲げて乾杯!

試飲カップで乾杯

私もいただいてみましたが、最初に感じる甘みに続く酸味の中に、わずかに苦みと渋みがあって、意外と飲みやすく、いかにも効きそうな感じがしました。
この味のバランスを出すのは、結構難しい作業だったのではないかと思います。

薬草を使ったドリンクなので、一度にたくさん飲むものではなく、一日に25mlずつが目安とのことです。

 

みんなでSNSに投稿

γで全員集合

最近のイベントは、SNS投稿の時間が設けられているのが定番になっていますね。
今回も、パーティーが始まって1時間ほど経って、SUNAO製薬スタッフの皆さんが、こんな看板を持って、参加者の皆さんに案内して回っていました。

投稿スタンバイ

参加者の皆さんも、スマホを片手に、投稿の準備。

一斉に投稿

定刻になって、SUNAO製薬の廣澤社長の合図で、一斉にSNSに投稿が行われました。

社長の交友関係は広いですから、この投稿も良い宣伝になったのではないでしょうか。

上の写真の左端でカメラを構えているのは、カメラマンのワタナベカズヒコさんです。

今回の発売イベントの様子は、「肝酵素γ」のFacebookページにも掲載されていますので、合わせてご覧ください。

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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