秋の夜長に「づのぐりあ」で簡単サングリア


づのぐりあ@hutte

台風24号、久しぶりに激しい雨と風の台風で、停電や浸水、崖崩れなどの被害も出ているようですが、皆さん大丈夫でしょうか?
あの、災害的とも言われた暑さの夏もいつの間にか和らぎ、中秋の名月も過ぎてすっかり秋めいてきましたが、台風一過、それに拍車がかかる感じです。
世界中で毎日様々な出来事が起こっていますが、そんなこととは無関係に地球は太陽の周りを回っているんですね。

その暑かった夏のとある夜、用事を済ませて若草hutteに寄ったら、ドレッドヘアのお兄さんから、
「今日はサングリアがあるんですよ。」
と声がかかりました。

なんでも、小林産のドライフルーツとスパイスがミックスされた『づのぐりあ』を赤ワインに入れて作ったサングリアらしいのですが、
「『づのぐりあ』、そこで売ってます。」
と、ドレッドヘアのお兄さんが窓際を指すではありませんか。

 

野菜のプロが作る「づのぐりあ」

大角恭代さん

お兄さんが指さす先にいたのは、野菜ソムリエやライターなど、宮崎の野菜の伝道師として様々に活躍されている大角恭代さん。
大角さん、小林市出身なんですが、大学卒業後に約6年間ユニクロの店長を務めた後、2011年に故郷にUターンして実家の農業を手伝う傍ら、宮崎の野菜の美味しさや楽しさを伝える活動を始め、最近では「づのファーム」を興して自ら加工品の製造を手がけるまでになっています。

その大角さんが手にしているのが、「づのファーム」の新製品『づのぐりあ』

づのぐりあパッケージ

『づのぐりあ』には、赤用と白用がありますが、赤用には、不知火みかん、日向夏、いちご、桜島小みかん、レモンのドライフルーツと、シナモンスティックがパッケージされています。

づのぐりあの中身

これがその中身。
いただいたサングリアがなかなか美味しかったので、赤用を買って帰りました。

自宅で作る簡単サングリア

ボトル

ということで、早速、自宅でサングリアを作ってみることにしました。
オシャレなカラフェも一緒に売ってたのですが、結構いいお値段したので、手持ちの蓋付き容器を用意。
果実酒を小分けにするための瓶で、容量900mlほど。

水で戻した状態

『づのぐりあ』の中に封入されている「フルーツカクテル“づのぐりあ”の楽しみ方」の説明に従って、まずは水300mlと中身、砂糖大さじ1を瓶に入れて、冷蔵庫で一晩戻しました。

赤ワインを注いでできあがり

そこに、近所のスーパーで買ってきた安い赤ワイン(一応、有機ワイン。甘め)を注いだら、サングリアのできあがり!

グラスに注いだサングリア

早速いただいてみると、そもそもの赤ワインの香りに加えて、シナモンのスパイシーな香り、柑橘系の爽やかな香りが加わり、味に甘みが増すと同時にアルコール度数も少し下がるので、とても飲みやすくなっています。

容器のまま冷蔵庫に入れておくと、半月くらいは楽しめるとのことなので、ワイン1本飲みきらないからなかなか手が出せないという方にもオススメです。

これからの食欲の秋のシーズン、ホームパーティーなんかでサングリア用意しておくと、気分盛り上がること間違いなし。
野菜のプロの手がける『づのぐりあ』、是非一度お試しください。

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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