今年も始まったよ! 宮崎オクトーバーフェスト in 若草通り


オクトーバーフェスト看板

2週連続で週末に台風の影響を受けている宮崎ですが、10月最初の週末、宮崎市の若草通りでは、そんな憂鬱な天候を吹き飛ばすべく、「宮崎オクトーバーフェスト2018 in 若草通り」が始まりました。

6回目となる今回は、10月5日(金)~6日(土)と10月12日(土)~13日(日)の2週に渡って行われます。

若草通り

上記の4日間、17時から22時の間、若草通り全体がビアホールに変身し、テーブルや椅子が並べられ、その合間ゝにドリンクや食べ物を提供するブースが出店しています。

 

まずはチケットとビアジョッキを入手

チケット販売所

前売り券を持っていない方は、まず、通りの東と西の2カ所にあるチケット販売場で、当日チケットとビアジョッキを購入します。

当日チケットは300円×5枚綴りの1,500円で、ビアジョッキは500円の合計2,000円。
ビアジョッキは、そのまま持ち帰っても良いのですが、帰る時にチケット販売所で箱入りの新品と交換してもらえます。

ビアブース

チケットとビアジョッキを入手したら、早速、ドリンクを提供しているブースへ。

今回、ドリンクを提供しているのは、宮崎ひでじビール株式会社雲海酒造株式会社、株式会社吉野酒店、ACTORS SQUARE、若草通商店街振興組合。

宮崎の地ビールだけではなく、各地のクラフトビールやワインなどもあり、チケット2~3枚と交換になります。

 

限定醸造の地ビールを味わう楽しみ

タップからジョッキに

まず1杯目は、宮崎ひでじビール株式会社のブースでいただくことにしました。

購入したビールとチケットを差し出すと、タップから好みのビールを注いでもらえます。

ひでじビール「春花、夏花。」

今回いただいたのは、限定醸造の「春花、夏花。」、ベルギータイプのウィートエール。
小麦を原料に、オレンジピールとネルソンソーヴィンホップをふんだんに使ったという、華やかな香りの軽快なビールです。なかなか美味しくて、1杯目の選択としては大正解でした。

写真ありませんが、2杯目は雲海酒造株式会社のブースで、BLACKをいただきました。

 

ビールに合うフードもいろいろ

フードブース

ビールに合わせるフードも、いろいろ揃ってます。
今回出店されているのは、有限会社UMI、横路まるぞう、創作ダイニングしん、たこ焼きひっぱり蛸、餃座男、有限会社浜王水産、株式会社つぼみ。

UMIさんの活きホタテや岩牡蠣の炭火焼き、浜王水産さんのめひかりやふぐの唐揚げ、つぼみさんのさんきょうみらい豚焼肉プレート、創作ダイニングしんさんの鶏から揚げなどなど、がっつり食べて、ぐびぐび飲めます。

盛り上がる一団

ぐびぐび飲んで、すっかり出来上がっていた皆さん。グラスがすっかり空ですね。
某市役所の職場の同僚の皆さんで、オクトーバーフェストを盛り上げようと、初日から全開で飛ばしてました。

 

特設ステージでライブもあります

永吉愛さん

若草通りの東端に設けられた特設ステージでは、様々なミュージシャンのミニライブを行われます。
私が飲んでた時間帯は、人気赤丸急上昇中の宮崎在住シンガーソングライター・永吉愛さんが、美しい歌声を聞かせてくれました。

4日間、いろんなミュージシャンが登場しますので、気になる方は東側のステージ前に陣取って飲むのがオススメですよ。

初日は台風25号の影響で出足がいまいちでしたが、6日(土)の夜からは、雨の心配なく飲めそうですので、是非、美味しいビールと食べ物をを味わいにお出かけください!!

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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