飫肥の城下町でリーズナブルに泊まるなら - Hostel Marika / 日南市飫肥


ロゴの描かれた暖簾

普段泊まる宿にはラグジュアリーさは求めないけど、それなりに快適さは欲しいDiceです。

先日、日南市飫肥に取材に行く用事があって、どうせなら一泊しようと宿を探したところ、2019(平成31)年2月1日にオープンしたばかりのドミトリータイプの宿があるというので、泊まってみることにしました。

宿の名は、「Hostel Marika」
「Marika」という名前、オーナーのお名前から来ているのでしょうか? それともジャスミン(茉莉花)と何か関係があるのか? ちょっと気になりつつ、Webサイトから予約を入れました。

 

飫肥城下町の中心部

JR飫肥駅から、飫肥街道(国道222号)を飫肥城下町方面へ歩くこと10分ほど。
地図では、「スパイスカフェ ヒトツブ」の右隣なのですが、クリーニング屋さんはあるけど、表通りに面したところには、宿らしい感じはありません。

Hostel Marikaエントランス

一瞬、間違ったのかなと思いましたが、よくよく見ると、上の方に「Marika」のロゴが描かれた暖簾が上の方に下がっていました。

左を指す矢印

暖簾の奥の壁に付けられた電灯の下には、これまた控えめな「Marika」のロゴと左を指す矢印が描かれていますので、それに従って建物の左手に回ります。

建物の横のちょっと狭い路地を、本当にこれで良いのか不安になりつつ進むと、ロゴの入った白い暖簾の下がった引き戸の入口がありました。

キーパッド

引き戸に付けられた電子ロックのキーパッドに、あらかじめメールで送られてきていた暗証番号を入力すると解錠されるので、中に入ることができます。

 

学生寮を改装した5タイプ9部屋のホステル

間取り図

こちらのホステルは2階建で、シングル、ダブル、ツイン、ファミリー、ドミトリーと5タイプ9部屋が用意されています。

顔出しNGというオーナーの別人格Marikaさんによると、この建物はもともと、日南振徳高等学校に通う生徒のための私立の寮としてつかわれていたものだそうで、その名残があちこちに残っています。

寮として使われなくなった後、現オーナーが一部をホステルに改装し、残りは社員寮や長期滞在者のための宿泊施設として使われています。

Marikaさんは、特にキャンプシーズンの2月は日南の宿が足りないこともあり、飫肥にも経済効果を波及させたいと考えていたことと、空き屋再生のモデルを作りたかったこともあって、思い切って投資を行ったのだとか。

宿泊費の決済は予約時にクレジットカードで行いますし、オートロックでチェックイン、チェックアウトと、なるべく人の手を煩わせないようにして運営のための人件費を節約し、その分、宿泊料金を下げて手軽に利用できるようにしているとのことです。

2月のプロ野球キャンプ時やゴールデンウィーク、飫肥城下祭りの時などは料金が少し上がるとのことですが、ドミトリータイプで税込み2,800円から宿泊できるのは、ありがたいですね。

ダイニングルーム
画像提供:Hostel Marika

1階にある共用のダイニングルームには、テーブルと椅子が置かれ、フリーwifiも完備。

ここに、歯ブラシセットやT字カミソリ、紙スリッパなどのアメニティグッズ、共用の電源ケーブルなども用意されていました。

広めのキッチンと冷蔵庫も置かれ、調理道具もひととおり揃っているので、簡単な料理を作ることも可能です。

 

シングルルーム

シングルルーム

こちらが、私が泊まったシングルルームの106号室。
宿泊費は、1泊税込みで3,500円。
清潔な白いシーツでベッドメークしてあり、タオルとバスタオルも用意されていました。

机と椅子

小さいながらも机と椅子も用意され、電源もあるので、ノートPC持ち込んで仕事をすることも可能です。

 

ドミトリールーム

ドミトリールーム

こちらは、木製の2段ベッドが4基設置されたドミトリールーム(101号室)。
男女共用ですが、1人1泊2,800円(税込)とリーズナブル。

ドミトリーのベッド

こちらも白いシーツでベッドメイクされており、こちらにもタオルが用意されています。

プライベートロッカー

荷物を入れておける鍵付きのプライベートロッカーも、人数分が部屋の中に設置されていますので、トイレやシャワーを浴びに行ったり外出したりする場合も安心です。

 

ファミリールーム

ファミリ-ルーム

3人以上のグループや家族連れなら、2段ベッドが2基設置されたファミリールームがお得。
こちらは2階の201号室ですが、3人利用なら1人3,200円、4人利用なら1人2,900円(いずれも税込)です。

 

浴室はシャワー限定

浴室

浴室には、浴槽もありましたが、使用はシャワーだけに限定されています。

しかし、ボディーソープやシャンプーは用意されていて、浴室で座って身体が洗えるのはちょっと嬉しいかも。

女性専用シャワールーム

女性には、別に専用のシャワールームも用意されていました。
このあたりの心遣いも嬉しいところですね。

洗濯機

浴室横の洗面所には、洗濯機も設置されていて、自由に使えるようになっていました。
荷物を少なくしたい旅行者には、こうした設備はとてもありがたいです。

 
飫肥城下町のメインストリートに面し、飲食店やコンビニもすぐ近くにありますし、散策にも便利な場所です。
まだオープンして間もないこともありますが、掃除が行き届いていて清潔感があり、あらかじめされていてベッドメイキングも手間がかからないなど、コストパフォーマンスの高い宿だと感じました。
これから飫肥に用事がある時は、利用させていただこうと思います。

 

【Hostel Marika】
住所:日南市飫肥6丁目7−56 → マップ
電話:080-3378-4649
チェックインタイム:15:00~19:00
チェックアウトタイム:11:00
駐車場:裏手に複数台分あり(宿泊者は無料)
Webサイト:https://hostelmarika.jp/
MAPCODE 274 432 535*53
※ 記事中に記載の料金は、シーズンにより変動があります。


投稿者 Dice

Dice
自転車乗りの図書館屋。趣味は料理だが、単身赴任中なので、その腕を振るうのは自分のためだけというのがちと哀しい。 2016年から、フードアナリストとしても活動。 てげつーのアドバイザーで後見人的な人。週末に頑張って書く記事は、玄人受けで、ファンが多い。 下のガンジスカレーの記事は、佐々木俊尚さんとか著名人にもシェアされたりしている。 人気記事:宮崎空港ではガンジスカレーを食すべし!
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