地域循環型まちづくり複合施設「TERRASTA」都城に誕生!


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こんにちは!

宮崎が大好き過ぎてUターンし、早7年。今も宮崎にぞっこんな、日向夏子ですー☻!

今回は、2022年4月29日に都城市にグランドオープンする「TERRASTA」についてお伝えします!

まじで、てっっっっっっげ素敵なとこだったので!!!

ぜひとも最後までお目々をぱっちり開けて読んでいただきたい!そして、ぜひとも足を運んでほしいです。

それでは、お読みくださいませ♥ はじまりはじまり〜〜

夏子、Uターンしてきて、ワクワクすることもあれば、時にちょっぴり切なくなるときもあります。

例えば、シャッターがズラッと並ぶ商店街、大きな商業施設の閉店を目の当たりにしたとき。

人の流れは一気に減り、音も少なくなる。

まるで時がとまってしまったかのような空間に、心にぽっかりと穴が空いてしまった気分になるんですよね。

百貨店の閉店と中心市街地の衰退

都城市民にとって、そんな気持ちになったのが中心市街地にあった「都城大丸」の閉店だったのではないでしょうか?

1970〜80年代を中心に、都城のまちなかを賑わせてきた百貨店。多くの若者やファミリーがたくさんの時間を過ごし、思い出を紡いできました。

しかし時代の流れと共に、ニーズは変容。閉店というかたちで、幕を下ろしました。

そんな状況に危機感を持ち立ち上がったのが、街の商工会議所の方々、そして議員の皆さん。そして、今回の事業主体となった株式会社センター・シティです。

「次世代が誇れる場所に」

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株式会社センター・シティ 代表取締役社長 安田耕一さんは、

「中心市街地の象徴だった、都城大丸。閉店は大きな衝撃を与えました。衰退に加速がかかり、危機的な状況になっていたんです。池田市長の英断により、大丸都城の跡地は都城市によって買い上げられ、国の補助事業を活用して、活性化を図ることとなりました。その大丸都城の跡地にTERRASTAは開業します。

隣接するのは、年間100万人以上を動員する中心市街地中核施設 Mallmall(まるまる)。互いの相乗効果で新たな回遊が生まれ、観光や定住が促進されるのではないかと考えています。私たちの子孫が、誇りをもってまた帰って来てくれるような場所になって欲しいです。」

とお話しされていらっしゃいました。

この開業に至るまで、様々な出来事があったようで… 言葉ひとつひとつをじっくりと紡ぎながらお話される様子がとても印象的でした。

「都城を想い、どうにか盛り上げたい!」という熱量を随所で感じました。

TERRACEとSTAGE

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複合施設の名前「TERRASTA」

これは、出会いを育む”TERRACE”と、人生を育む”STAGE”を合わせた言葉とのこと。

新しい出会いと懐かしい再開が交差してきたこの街で、他人を受け入れ、自分を発信する。舞台としてのステージへと出かけよう。
そんな想いが込められているそうです。

なかなか都会では、テラスを大きくとる構造って難しいんだとか。都城だからこそできる設計だと話されていました。

テラスっていいですよね〜〜!

霧島連山から続く風を感じながら、太陽の光を浴びて、町並みを眺めて集う。

それだけでとても贅沢な時間を過ごせそうです。

1階は、フードマーケット。

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2階には、オフィスやショップ、3階には、飲食施設。

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そして、3階から7階がホテルという複合施設になっています。

まるで美術館のようなホテル

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日向夏子がものすごく感動したのが、ホテル内!随所にアート作品や伝統工芸品が飾られていたんです。

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しかも、アーティストや伝統工芸士の皆さんは、都城在住だったりゆかりがあったり、宮崎や南九州で活躍されている人ばかり。

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有名なアーティスト作品を飾っているホテルは宮崎にもちょこちょこあると思うのですが、すべてを宮崎や南九州に関係のある方に絞っているとこってあんまりないのではないでしょうか。

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ラウンジには、都城の町並みを写真にし、南九州の鏡のアーティストたちとコラボレーションして作られた、アート作品が飾られています。

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このアート作品をきっかけに、その時代を知る人が新しい世代に伝承していく。自然にコミュニケーションが生まれ、シビックプライドを醸成するような空間になっているなぁと感じました。

都城という土地の歴史や文化をリスペクトし、しっかりと未来へとつなげていこうという姿勢が現れています。

部屋では「体験」が待っている

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93室の客室は、都城の豊かな自然を想起させる素材をモチーフにしています。地域で循環する上質なホテルを目指しているそうですよ。

まずは、テラスハウスごっこできちゃいそうな「STAGE SUITE」をご紹介!

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リビングとキッチンがゆるやかにつながり、広いテラスもついたお部屋。テラスにはBBQセットもあって、最大6名まで宿泊が可能です。

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シャンパンやちょっと贅沢な食材持って泊まれば、おしゃれな空間で、特別な大人時間を過ごせそうっ!

都城は美味しい食材が手に入るので、都城牛や新鮮野菜を買い込んで、気のおけない友人や家族と過ごすのも楽しそう。

夏子の頭の中は、ずーーーーっとテラスハウスのBGMが流れていました。

キャッキャしたい!

続いて、イチオシなのが4室ある「CRAFT ROOM」!

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その名の通り、伝統工芸やアート作品を楽しめるお部屋です。

「WASHI」のお部屋では、 宮崎に古くから伝わる手漉き和紙の技法を用いた、伝統工芸をお楽しみいただけます。

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しかもこのお部屋、地元高校生によってデザイン監修されています!素敵。

和紙職人・福田雅美氏による和紙の繊細さと力強さを表現した空間。和紙の紋様に混ぜた糸は「綾の手紬染織工房」による伝統的な貝紫染めの糸を用いているんですよ。

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他にも、

宮崎県の漆藝家・宮城壮一郎氏が手掛けた漆作品を楽しめる「URUSHI」

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宮崎県産の銀杏と杉を用いたオブジェを楽しめる「MOKU」

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新燃岳の灰を使ったレンガが取り入れられた「HAI」

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といったクラフトルームが用意されています。

ぜひともすべてのクラフトルームに泊まってみたい!

すべての部屋のアメニティは環境負荷を考え、最小限。

必要なものは、フロント横の飫肥杉の棚からご自身でとっていただくスタイルです。

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シャンプーやボディーソープは、タマチャンショップの野菜シャンプーやボディソープを使用しているそうです。

こちらもSDGsの視点から環境負荷は最小限の商品とのことでした。

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いずれもホテルの企画や設計は、都内を拠点にまちづくりやホテルの企画設計をてがけるUDS株式会社が手掛けているとのこと。はちゃめちゃセンス良すぎます…。

他のお部屋や具体的な料金については、
TERRASTA HOTELの公式ウェブサイトを御覧ください。

77名の新規雇用が生まれた

今回オープンにあたり、既に77名の雇用が生まれているとか。

「若い方たちの雇用に困らなかったのが驚いた。こういう場所が求められているんだなと感じた。今後は地元の学校とも連携していきたい」と、安田代表はおっしゃっていました。

実際に今回雇用されたスタッフさんに話を伺ったところ『こんなおしゃれなところは都城にはない。都城じゃないみたいで、働けるのが嬉しい』とおっしゃっていました。

もう既に、多くの若い世代にとって希望の場所となっているようですね。

「点と点が繋がり、面へ広がるように」

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写真左:株式会社アルファコンサルティング 執行役員 川越 貴文さん
写真右:株式会社センター・シティ 代表取締役専務 藤田 友幸さん

今回、施設の建設にあたり、株式会社アルファコンサルティングが全体のプロジェクトマネージメントを担当しました。アルファコンサルティングは、神奈川県を拠点にコンサルティング事業を行う企業。現在は、宮崎市のコワーキングスペースATOMica宮崎にもオフィスを構えています。

「私自身も宮崎出身なので、都内に戻り、こういったご縁をいただき嬉しく思います。例えば、若い方たちが宮崎でお仕事したいなぁと思ったとき、これまでは’創造できるところ’ってなかなかありませんでした。今回TERRASTAがそういった若い方たちの創造の場となってほしいなと思っています。気軽に、コラボレーションや共創ができる場にしていきたいですね。」(川越さん)

「周辺施設との連携を強めていき、良い循環を生み出していきたいですね。将来的に、点と点が繋がり、線となり、面へと広がっていくような、そんな場所になって欲しいと思っています。」(藤田さん)

そんなお二人のお話を聞きながら、起点となり、きっと様々な輪が広がっていくであろう「TERRASTA」の未来が楽しみになりました。

都城という地を大事にしつつ、プロの視点で磨けるところを磨いて、しっかり光らせているTERRASTA。

都城や南九州の歴史や文化をぎゅっと包み込んでいる場所でした。

ぜひとも、五感で体感して欲しい空間ですぅうううう!

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TERRASTA 公式ウェブサイト
https://terrasta.jp/

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21057568_2320491698176492_1217222816_o 寄稿者:日向夏子
宮崎愛が強すぎて、東京からUターンした三十路女。現在は二児の母として宮崎子育てライフを満喫中。宮崎の「おいしい」「たのしい」「かわいい」魅力をてげ発信してっちゃわ!

投稿者 宮崎てげてげ通信ライター(寄稿)

県内各地に散らばる寄稿者用の統一アカウントです。 宮崎県内の地元の人だからこそ知っているおすすめの「グルメ」「観光」情報を軸に、地域の安全安心につながる情報の提供にも取り組んでいきます。